とまと動物病院
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OPHTHALMOLOGY

眼科

目やにや充血、見え方の変化に気づいたら。

眼科のイメージ

ABOUT THIS DEPARTMENT

眼科について

眼科では、目やに、充血、涙、目をしょぼしょぼさせる様子や、見え方の変化などをご相談いただけます。目の表面の炎症や傷だけでなく、目の中の病気、涙の異常など、さまざまな原因が考えられます。

犬や猫は、視覚以外の感覚も使って暮らしているため、見え方の変化に気づきにくいことがあります。ものにぶつかる、暗い場所を嫌がる、目を閉じるなど、普段との違いをお伝えください。急な変化や痛みがある場合は、早めの確認が大切です。

SIGNS & CONSULTATION

このような様子はありませんか

  • 目やにや涙が増えた・目が赤い
  • 目をしょぼしょぼさせる・開けづらそう
  • 前足で目をこする・顔をこすりつける
  • 目が白い・濁って見える・左右で様子が違う
  • 急にものにぶつかる・段差を怖がる
  • 夜の散歩や暗い場所を嫌がる

UNDERSTANDING THE CONDITIONS

主な病気と、診療の考え方

01

結膜炎・角膜の傷

結膜の炎症では赤みや目やに、角膜の傷では涙や痛みなどが見られることがあります。感染、外傷、異物などの原因を考えます。見た目だけでは傷の深さや重症度を判断できない場合があり、目を開けにくいときも早めにご相談ください。

02

涙の異常・目の表面の不調

涙が少ない、涙の流れ方が変わるなどの理由で、目の表面にトラブルが起こる場合があります。目やにが多いからといって、すべて同じ病気ではありません。まぶたや被毛、目の表面の状態なども含めて確認します。

03

緑内障・白内障など

緑内障は眼圧の上昇などにより視覚に障害を起こす病気です。白内障は目の中の水晶体が濁る病気で、原因や進行の程度により影響が異なります。白く見えるというだけで病名を決めず、どの場所に変化があるかを調べることが大切です。

CONSULTATION & EXAMINATION

診察・検査の考え方

一般的な眼科の評価では、目の表面や内部の観察に加え、涙の量、角膜の傷、眼圧などを調べる検査があります。必要な検査と受診先は、状態に応じてご相談ください。

  1. 01

    経過と見え方の様子を確認

    片目か両目か、いつから変化したか、痛みや外傷の可能性を伺います。点眼薬の使用歴、暗い場所や段差での行動も手がかりになります。

  2. 02

    病変の場所を評価

    まぶた、結膜、角膜などの状態を確認します。一般的には、染色して角膜の傷を調べる検査、涙量や眼圧の測定などを検討する場合があります。

  3. 03

    治療と再診の必要性を相談

    原因に応じて治療を考え、目の状態がどう変わったかを再診で確認します。専門的な検査や手術などが必要となる場合もあります。

TREATMENT & DAILY CARE

治療と日常のケア

点眼の回数や期間は、病気と薬の種類によって異なります。ほかの子の薬や以前残った目薬を、ご自身の判断で使わないでください。見た目が良くなっても、治療を続ける必要がある場合があります。点眼が難しいときもご相談いただけます。

目をこすることで悪化する場合には、こすらないための対策が必要です。無理に目を開けたり、目の中の物を取ろうとしたりせず、まずご連絡ください。見えづらい子では、急に家具の配置を変えないなど、安全に過ごせる環境を整えることも大切です。

BEFORE YOUR VISIT

ご来院時に、お聞かせください

  • 症状が始まった時期、片目か両目か、変化の経過
  • 目の写真、安全に撮れた範囲での行動の動画
  • 使用している点眼薬・内服薬、過去の眼科の検査結果
  • けが・シャンプー・異物など、きっかけになりそうな出来事

QUESTIONS & ANSWERS

よくあるご質問

Q

目が白く見えるので、白内障でしょうか?

A

水晶体以外の場所が濁る病気や、年齢に伴う変化などもあります。見た目だけで判断せず、痛みや見え方、目のどの部分に変化があるかを確認します。

Q

以前もらった目薬を、また使ってよいですか?

A

症状が似ていても、原因が違う場合があります。薬によっては適さない病気もあるため、残っている点眼薬は自己判断で使わず、名前と開封時期を伝えてご相談ください。

Q

片方の目だけの症状でも受診した方がよいですか?

A

片目だけに病気が起きる場合もあります。赤み、目やに、痛み、濁りなどがあればご相談ください。急な変化や痛みが強い場合は、早急な診察が必要です。

参考情報:学会・大学の公開資料