とまと動物病院
0297-37-5437

DERMATOLOGY

皮膚科

かゆみ、脱毛、耳のトラブルもご相談ください。

皮膚科のイメージ

ABOUT THIS DEPARTMENT

皮膚科について

皮膚科では、かゆみ、赤み、脱毛、フケ、皮膚のべたつきなどに加え、耳の汚れや外耳炎もご相談いただけます。見た目の似た症状でも、寄生虫、細菌や酵母、アレルギーなど、関わる原因はさまざまです。複数の原因が重なっている場合もあります。

いつから、どの場所を、どのくらい気にしているかを確認し、食事や生活環境、これまでの治療も伺います。皮膚だけでなく全身の状態にも目を向け、原因をひとつずつ考えることを大切にしています。

SIGNS & CONSULTATION

このような様子はありませんか

  • 身体を繰り返し掻く・足先を舐め続ける
  • 皮膚が赤い・ぶつぶつやかさぶたがある
  • 毛が抜ける・フケが増えた
  • 皮膚がべたつく・においが気になる
  • 耳を掻く・頭を振る・耳あかが多い
  • 季節や食事の変更に合わせて症状が変わる

UNDERSTANDING THE CONDITIONS

主な病気と、診療の考え方

01

アトピー性皮膚炎・食物アレルギー

環境中の物質や食物への反応などが、かゆみの原因になることがあります。症状の出方や経過を確認し、ほかの原因も調べながら判断します。アレルギー検査だけで、すべての皮膚症状の原因を決められるわけではありません。

02

寄生虫・細菌・酵母の関与

ノミやダニの寄生、細菌やマラセチアという酵母の増殖が、皮膚の炎症やかゆみに関係する場合があります。アレルギーなどに重なって症状を悪化させることもあるため、原因に合わせた対応と予防が大切です。

03

外耳炎・繰り返す耳のトラブル

耳の赤み、におい、耳あか、痛みなどが見られます。耳の形や湿気、アレルギーなどが背景にある場合もあります。汚れを取るだけでは十分でないことがあり、耳の状態と繰り返す理由を確認しながら治療を考えます。

CONSULTATION & EXAMINATION

診察・検査の考え方

皮膚の診療では、問診と基本的な観察が大切です。検査や治療への反応を見ながら、原因を絞り込むことがあります。

  1. 01

    かゆみと生活の経過を確認

    季節性、食事、寝具、ほかの動物との接触、ノミ・ダニ予防、使用中の薬などを伺います。以前の検査結果や薬の情報も手がかりになります。

  2. 02

    皮膚・被毛・耳の評価

    皮膚の赤みや分布、被毛、耳の中などを観察します。一般的には、採取した物を顕微鏡で確認する検査などを必要に応じて組み合わせます。

  3. 03

    治療への反応と追加評価

    経過を見て、原因の再評価や追加検査を検討します。食事への反応を調べる場合もあり、使う食事や期間、進め方は個別にご相談します。

TREATMENT & DAILY CARE

治療と日常のケア

皮膚の治療では、原因への対応と、かゆみ・炎症・感染などへの対処を組み合わせます。外用薬、内服薬、食事、シャンプーや保湿など、それぞれに役割があります。犬や猫の性格、ご家庭で続けられるお手入れも考えながら相談することが大切です。

慢性的な皮膚病では、良い状態を保つための継続管理が必要になることがあります。見た目が良くなっても薬を自己判断で中止せず、再診の目安をご確認ください。耳そうじやシャンプーも、頻度や製品が合わないと刺激になる場合があります。

BEFORE YOUR VISIT

ご来院時に、お聞かせください

  • かゆい場所、掻く・舐める頻度、悪化した時期
  • フード・おやつ・サプリメントを含む食事の内容
  • ノミ・ダニ予防の実施日と、現在使っている薬
  • 症状の写真、過去の検査結果、シャンプーなどのお手入れ

QUESTIONS & ANSWERS

よくあるご質問

Q

かゆみがあれば、アレルギーでしょうか?

A

寄生虫、細菌や酵母、耳の病気などでもかゆみが出ます。アレルギーを含め、症状の分布や経過、検査結果を合わせて原因を考えます。

Q

食事を変えるときは、おやつも関係しますか?

A

食事の関与を調べる際には、おやつや人の食べ物、味のついたお薬なども確認します。複数のフードを次々に試す前に、調べ方や進め方をご相談ください。

Q

トリミングと皮膚の相談は一緒にできますか?

A

皮膚や耳に気になる症状がある場合は、トリミングの予約時にお伝えください。お手入れの内容を決める前に、診察や治療が必要になる場合があります。

参考情報:学会・大学の公開資料